2019年5月24日に全国で公開予定の”空母いぶき”。
かなり期待の声も多い作品だったのですが、今回予想だにしない形で話題になっています。
それは2019年5月10日に発売された”ビックコミック”で、垂水総理を演じた佐藤浩市さんのインタビューが大炎上しているんです。
ネットでは百田尚樹さん含め、多くの方が批判的な声を佐藤浩市さんに対して出しており、Twitterのトレンドランキング1位になるまで大炎上をしています。
今回の記事ではネットの声を交えつつ、佐藤浩市さんのインタビューについても紹介をしていきます。
佐藤浩市が難病と安倍総理の批判で大炎上!いぶきのインタビュー全文
それでは早速佐藤浩市さんのインタビューについて確認を紹介していきます。
まず今回の経緯となる状態を確認していきましょう。
簡単に説明をすると以下の流れとなっています。
①体制側の役を演じるのには抵抗感がある。
本当にやりたいと思わなかった。
②自分が演じるのであれば、この総理をどう演じるのか?を話し合った
③自分がするのであれば、優柔不断でくじ運が悪いながらも答えを導き出す総理
④更にストレスに弱く、お腹を下すキャラクターにしました。
つまり、自分のやりたくない役であっても、ある設定をすれば演じるという形になっています。
そして、なぜ安倍総理を批判しているのか?ということですが、実は安倍総理はある病気を患っていることで有名です。
それは”潰瘍性大腸炎”という病気で日本に18万人いると言われている原因不明の難病です。
腸に炎症が起きる病気を、「炎症性腸疾患」と言います。
炎症性腸疾患には、大腸に炎症が起きる 「潰瘍性大腸炎」と、小腸や大腸などあらゆる消化管に炎症が起きる「クローン病」があります。
潰瘍性大腸炎は、国が定めた「指定難病」の1つです。発症原因は未だわかっていませんが、「免疫異常」が関係していると考えられています。
現在、日本には、約18万人の潰瘍性大腸炎の患者さんがおり、その数は年々増加しています。出典:http://www.mochida.co.jp/believeucan/learn/
この病気になると大腸の炎症が起きて、激しい下痢や血便などが現れます。
そして強い腹痛や発熱などを伴う場合もあると言われている難病なんです。
つまり、佐藤浩市さんは暗に安倍総理を批判したのでは?と言われており『反日だ』とか『難病の方を批判している』となり、炎上をしているという状態になっています。
ネットの声も
それではここからネットの声も紹介をしていきましょう!
佐藤浩市もダサいし言われて変えるスタッフもカッコ悪いなあ…。
つーか、「我々世代の俳優は体制側の人間を演じるのは抵抗があるのでみっともない人物に変えさせました」 ってそれ大杉漣の墓前でも言えるか…?? pic.twitter.com/udRAKXggnS— 神代樹 in YW (@itsuki9046) 2019年5月12日
最初は絶対やりたくない
↓
体制側に対する抵抗感がある
↓
「僕がやるならこうがいい」
↓
優柔不断でクジ運が悪いながらも
答えを導き出す設定に
↓
ストレスに弱くてお腹を下すキャラにしました
↓
日本は常に「戦後」でなければ佐藤浩市という体制側の都合で物事全部進んでて草も生えませんな。 pic.twitter.com/oT7bpEJzYc
— ps20xx(5割の壁) (@ps20xx) 2019年5月12日
佐藤浩市さんの真意は[安倍首相を演じるのに抵抗感があった]ということだと思う。それを[体制側]などと婉曲に言うからおかしなことになる。だったら出演を断れば良かった。脚本変更を要求して、病気を笑い者にするように演じたなら、黙して語らないことだ。そんな悪意のある演技を観たくもないよ。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
「空母いぶき」見に行こうかなぁなんて久しぶりに思った映画なのに、佐藤浩市も好きだったのに。
絶対見に行かないし佐藤浩市も大嫌いになった。
どんな思想を持とうが勝手だけど、難病を揶揄したのは人として最低。
こういう人ホント嫌い。
カッコ悪いよ、佐藤浩市。— すずなり (@5Se6ATLLmADWgIv) 2019年5月12日
佐藤浩市さんは大好きな俳優だった。しかし、これは酷い。見過ごせない。こんなことを言うんなら、断るべきだった。佐藤浩市さんの要求を飲んだ製作側も情けない。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) 2019年5月12日
といった声が多くあがっていますね。
佐藤浩市は左翼?
さて、そんな佐藤浩市さんですが左翼だという声が多く挙がっています。
というのも、かつて佐藤浩市さんはインタビューの際にこんなコメントを残されているんです。
“欧米に比べて日本の俳優には社会的発言が少ない”という問いには、 「スポンサーとの関係性」という日本の特異な問題点を述べた上で、「世間もメディアも我々に社会的、政治的発言を求めていない側面もある。この島国では残念ながら、個人が自由に発言できる状況にはないのが現実だと思います」と述べている。
出典:https://lite-ra.com/2016/04/post-2121.html
そのインタビューと今回のコメントからネットでは大炎上の声が上がっています。
原作の垂水首相は安倍首相とも違いますしね。垂水に安倍首相を無理やり見いだす佐藤浩市氏の感性が戦後左翼イデオロギーそのものです。
そんな感性の人に垂水首相を演じる資格はない。そういうイデオロギーからの脱却を目指すのが原作の垂水の首相像なのに。#空母いぶき— ebichan2000 (@ebichan2000) 2019年5月12日
最後に
今回の記事では佐藤浩市さんの炎上について紹介をしていきました。
ネットでは佐藤浩市さんに対して残念だという声も多く挙がっていましたが、本当にどうなってしまうのでしょうか。
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